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飛騨古川はどこにあるのですか?

古川は、岐阜県の山間部、飛騨市の中心にある小さな町です。高山市から電車で約15分の場所にあります。日本各地にある同名の町と区別するため、この町は一般に「飛騨古川」と呼ばれています。

水路の流れる歴史的町並みや寺院、美術館のある飛騨古川は高山よりも静かで、通りに沿って整備された、鯉の棲む細い水路のおかげもあって、非常に落ち着いた美しい雰囲気を醸し出しています。高山と同様古川も、スギ、ヒノキ、タケ、マツなどこの地域で採れる高品質の木材と、地元大工の優れた職人技で、富と名声を築いてきました。

歴史の面影が色濃く残る古川は、伝統的な祭りでも知られています。高山の山王祭のすぐ後、4月19日、20日の二日間を通して行われる古川祭では、巨大な太鼓や裸に近い男たち、背の高い絢爛豪華な屋台が見ものです。起し太鼓として知られる真夜中の儀式では、サラシをつけた若者たちが巨大な太鼓を担いで通りを歩き、その後、櫓に小さな太鼓をつけようと激しい争いを見せてくれます。

10月16日のきつね火まつりでは、きつねの装束をまとった参加者が御蔵稲荷神社で嫁入りの神事を行い、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全を祈ります。